紫微斗数について



こんにちは。MYOGOです。

私は紫微斗数を使って占いをしておりますが、その紫微斗数がどの様なものであるかをお伝えしたいと思います。

紫微斗数の起源とは

紫微斗数は中国発祥の東洋占星術で、あまりの的中率の高さに、長い期間に渡って秘密とされてきた占いです。

現在では普及してきて、台湾や香港等で「よく当たる」と評判の占いとして知られています。

紫微斗数の構成

沢山の星を配置

100個以上の星を命盤(めいばん)と呼ばれる、ホロスコープや四柱推命の命式と同じ様なものに配置していきます。

これらは配置されない星はありません。虚星(きょせい)と呼ばれ、実在する星ではありませんが、これもホロスコープや実際の天体・宇宙を表している様で、ロマンを感じます。

生まれた生年月日と出生時間によって星の配置や輝度が異なり、この世を生きるにあたってプラスな点と、学びの場となるところがはっきりと出てきます。

きめ細かく

人の内面を映し出すといわれ、とてもきめ細かく占う事が出来ます。

また、結婚恋愛運・金運・仕事運のみならず、道教(仙人になるための教え、不老不死・不老長寿・現世利益)・中医学(漢方)が紀元といわれているので健康運にも強いです。

「時間」が大事

紫微斗数は、方位や色といったものではなく「時間」を使って開運していく占術です。

それだけに「生まれた時間」が非常に重要になってきます。言って頂いた出生時間と、実際の出生時間が数時間異なるだけで、命盤が大きく変わってきます。

もし分からなかければ、親御さんに聞いたり母子手帳を見るのが一般的ですが、もしこれらの手段でも分からない場合は、自分の本籍地を管轄する法務局に「戸籍届出書の写し」を請求すれば判明する可能性があります。
ただし、保管期間は原則27年間・請求が却下される場合もあるので、ハードルは高くなります。
27歳以下に限定されますが、どうしても知りたい場合の手段のひとつとなります。

出生地も重要

また、出生地も重要になってきます。

日本には時差が無いので、普段使う時間は全国どこでも同じですが、実際には、日本標準時子午線(にっぽんひょうじゅんじしごせん)を基準にして、数分から数十分単位で時差があります。

この時差を使って出生時間を修正していきます。この修正の有無で大きく命盤が変わる事があり、鑑定の結果も全然異なって来るのでやはり重要なのです。

西洋占星術や四柱推命等でも、出生時間と出生地は非常に役に立ちますので、占いに興味のある方は調べておくと良いと思います。

分からなくても大丈夫

もし生まれた時間が分からなくても、鑑定を開始した時刻で鑑定をする事が出来ます。

また「明日のデートはうまくいくか?」「昨日の夜に電話で告白された」といった物事が発生する時間をもとにどうなるかを占う事も出来ます。

タロットの様に卜術(ぼくじゅつ)的になるので、長期間の展望はあまり出来ませんが、占った時の段階でどうなるかの当面の事を見る事が出来ます。

沢山の星を使うので、情報量は膨大です。これらの読み解きが複雑になる事もありますが、その分「深い」です。

命盤の構成

命盤は12の宮(きゅう)で構成されております。また、宮の主な意味合いもあわせてお伝えします。

命宮(めいきゅう)総合運
兄弟宮(けいていきゅう)兄弟運・友達運
夫妻宮(ふさいきゅう)結婚運
子女宮(しじょきゅう)子供運・恋愛運
財帛宮(ざいはくきゅう)財運
疾厄宮(しつやくきゅう)健康運・弱点
遷移宮(せんいきゅう)旅行運・対人運
奴僕宮(ぬぼくきゅう)部下運・顧客運
官禄宮(かんろくきゅう)仕事運
田宅宮(でんたくきゅう)不動産運
福徳宮(ふくとくきゅう)趣味運
父母宮(ふぼきゅう)親運・上司運

もうひとつ、いずれかの宮が「身宮」となります。身宮は中年以降の後天運を見ていくところになります。

紫微斗数で使う星

紫微斗数は14個の主星(しゅせい)といくつかの助星(じょせい)をメインに鑑定します。星の名前と意味をご紹介していきます。

 主星 

紫微(しび)王様・高貴・礼節・伝統
天機(てんき)知識・情報・学術・コミュニケーション
太陽(たいよう)男性・父性・博愛・正義
武曲(ぶこく)武人・財政・金融・金属
天同(てんどう)交際・社交・友愛・温厚
廉貞(れんてい)仕事・政治・陰謀術数・芸能
天府(てんぷ)包容・安定・禄財・共感
太陰(たいいん)女性・母性・クリエイティブ・繊細
貪狼(たんろう)欲望・性愛・ラテン・芸能
巨門(きょもん)弁舌・法令・外出・交通
天相(てんそう)組織・地位・礼節・食糧
天梁(てんりょう)リーダー・筋が通る・長寿・医療
七殺(しちさつ)独立・闘争・負けず嫌い・甘えが無い
破軍(はぐん)破壊・改革・ベンチャー・移動

 助星 

火星(かせい)・鈴星(れいせい)情熱・瞬発・闘争・スポーツ
擎羊(けいよう)・陀羅(だら)衝撃・変動・頑固・多大な労力
文昌(もんじょう)・文曲(もんごく)文化・学術学問・芸術芸能・メディア
禄存(ろくぞん)地位・経済・財産・成功
天魁(てんかい)・天鉞(てんえつ)援助・引き立て・目上・社会的権威
左輔(さほ)・右弼(うひつ)縁・包容・サポート・親友
天空(てんくう)・地劫(ちごう)損失・空想・インスピレーション・学問
紅鸞(こうらん)・天喜(てんき)恋愛・性愛・人気・芸能
天姚(てんよう)趣味・色気・美意識・芸能

 化曜星 
単体で配置されるものではなく、特定の星に付く星です。「化ける」という意味から付く星の意味合いが変わってきます。

化禄(かろく)経済・財産の意味合いが加わる・強まる
化科(かか)名声・有名の意味合いが加わる・強まる
化権(かけん)地位・権力の意味合いが加わる・強まる
化忌(かき)トラブル・悩みの意味合いが加わる・強まる

さらに細かい星もあります。より深く見る場合にはこれらも使って鑑定します。

紫微斗数での実際の鑑定

先天運

生年月日時をもとに命盤を作成し、生まれつきの特徴・性格・容姿等を鑑定します。
長所短所・開運ポイントや学びのポイント等がよく分かります。

運勢

運勢を見ていくには、主に以下のものを使っていきます。

大限(たいげん)10年毎の運勢
小限(しょうげん)毎年の運勢

命宮・兄弟宮等12の全ての宮に順番に巡り、宮の中の星の象意をあてはめて鑑定していきます。

同じところをぐるぐる回るから、同じ小限となる12年後も同じ運勢だろう、と思われる方もいらっしゃいますが、10年後なら大限の位置も違うし、様々な星の関わり合いから、同じ運勢にはなりません。

その他

また、実際の鑑定では単にキーワードを当てはめるだけでなく、キーワードから派生・連想''をしていきます。星同志の関わり合いでも読み方は変わってきます。
例えば紫微なら「王様」「礼節」から、社会的な目があるからきちんとしていなければならない…そこから「息切れをする」といった様に。

そして、吉星でも凶兆と捉えたり、逆に凶星でも吉兆と捉えたりする事もあります。タロットカードの正位置と逆位置といったところでしょうか。

鑑定の際には、ただ結果を述べるのではなく、なぜそうなるのか、というのも合わせてお伝えしていきたいと思います。

他の占いで疑問が残ったり、納得がいかなかった方も是非鑑定にいらして下さい。

お待ちしております。

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